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「2001年宇宙の旅」の時計

Category : スタンリー・キューブリックのグッズ
2001 A Space Odyssey Pic 011
「未来を象徴する作中の時計は、革新的で想像力に長けたハミルトンでなければ作ることはできないだろう」

スタンリー・キューブリックが「2001年宇宙の旅」劇中用の時計制作を依頼したハミルトン社。地球時間と宇宙時間を知らせる2タイムゾーンなるアイデアが盛り込まれ、1966年に3点の映画用ダミーウォッチを制作したという。この時計のトリビュートモデルが2006年夏、映画公開40周年を記念しハミルトンから発売されました。しかも2001本限定。定価は15万円といいお値段ですが、今も各種通販や時計店などで入荷の度に取り扱われています。

(わたしはもちろん持ってませんが)仕様をまとめると、
水晶(クォーツ)の振動で駆動する時計で、4つのクオーツムーブメントにより5カ所の異なる時間を表示。メインダイヤルにローカルタイム(現地時間)とインダイヤルの回転リングでセカンドタイム、3つのサブダイヤルにはHT:ホームタイム、DPT:ドリームプレイスタイム、GMT:グリニッジ標準時をセットできます。真ん中のDPTは映画的発想にちなんだ夢の時間、なんだとか! 素晴らしいですね。
ハミルトン X-01 世界2001本限定2
ハミルトン/HAMILTON『X-01』
■ケース素材/チタン製 
■ガラス素材/サファイアクリスタル
■バンド素材/ラバーストラップ
■サイズ/H55.55xW36xD28.35mm
■防水性能/5気圧防水

いろんなサイトを見ていると、写真イメージより小ぶりで違和感なく普段使いできると言う声多数。スーツにもとても似合います。袖からこの時計をチラ見させる方がいらっしゃれば、「おぉぉ!!」と指摘してあげましょう。欲しいなぁ。

また、映画劇中ではハミルトン製の赤色発光ダイオードを使ったデジタル置時計が登場。ちなみに、『X-01』の後継機として『X-02』がこれまた斬新なデザインで2009年に発売されました。
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「時計じかけのオレンジ」の車

Category : スタンリー・キューブリックのグッズ
adam.jpg
表題のとおり「時計じかけのオレンジ」に登場する劇中名「デュランゴ95/Durango 95」。

元はAdams Probe(アダムズ・プローブ)ってとこの「PROBE 16」。
結構凄まじい形状をしています。
Adams Probe 16 n A Clockwork Orange1
Adams Probe 16 4 Adams Probe 16 3
キットカーと呼ばれる組立式の車なんだとか。実車は買えませんが、ミニカーが出ているらしいのでヤフオクへの出品でも待ちます。

tumblr_lhwii6EZuY1qgo4kio1_1280.jpg
ちなみに↑この画像。 カットされた未公開シーンでしょうね。車が2台…ってことは、駐車場から盗んだ設定だったのでしょうか?? 原作ではそんな設定だったかなぁ??今度読み返そう。
他作品も含めて映画にない場面写真が溜まってきたので今度まとめたいと思います。
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キネマ旬報社「世界の映画作家2」スタンリー・キューブリック

Category : スタンリー・キューブリックの本/書籍・アプリ
キネマ旬報社より発刊された「世界の映画作家2」。1970(昭和45)年1月1日に初版とされており、かなり古い書籍ですね。定価は1,000円ですが、わたしは(昭和54)年5月に出された第5版をネットに240円で発見して買いました。

この本はキューブリックのみを扱ったものではなく、サブタイトルに「ジョン・フランケンハイマー/スタンリー・キューブリック/アーサー・ペン」とあるとおり3監督を分けて紹介しています。紙面構成は、●グラビア10数~20ページ、●2~3名の日本人による批評・分析、●「全自作を語る」と銘打たれた監督のインタビュー集、さらにキューブリックのみ「キューブリック語録」、続いて●代表1作品のシナリオ全文掲載となっています。グラビアページを除くと挿絵程度で、基本的に文字主体の書籍です。
IMG_0328.jpg IMG_0335.jpg
実はまだキューブリックの項目しか読破しておらず、他の監督論がどのように展開しているのかは確認しておりませんが、これからさらに歴史を刻み続けるであろう監督たちを“当時目線”で論じている点は興味深いです。キューブリックについて言えば、この本が発刊された頃はまだ「2001年~(1968年)」までしか発表しておりませんし、期待を込めて書かれた“今が絶頂の第一線監督”とか“次回作は「ナポレオン」”などの記述がグッときます。わたし自身、未来人の様な感覚です。尚、グラビアには「時計じかけ~(1971年)」が数カット掲載されていますが、これはわたしの手元にあるモノが第5版だからなのでしょう。

「全作品を語る」は、「恐怖と欲望」から「2001年~」までのもので、「恐怖と欲望」は「恐れと欲望」と訳されています。紹介されているものは今でも目にすることの多い重要な発言ばかりですが、特に「ロリータ」以降の作品については何度読んでもキューブリックの神たる所以(ゆえん)を感じさせてくれます。この様にコンパクトにまとめてあるのは有り難い。「キューブリック語録」もプレイボーイ誌のロングインタビューの翻訳でした。

シナリオについては、キューブリック作品からはなんと「博士の異常な愛情(1964年)」が紹介されています。キューブリック作品のシナリオって意外と拝読したことがなかったっけ、てな具合に気付かされて新鮮。ただ、どこからの出典モノなのかについては触れられていないなど、この本はその辺りがかなり淡白です。この本自体もどのようなコンセプトを元にシリーズ化されているのか、一切触れられることがありません。
IMG_0332.jpg IMG_0333.jpg 
ちなみに、フランケンハイマー作品は「セコンド」、アーサー・ペン作品は「奇跡の人」が掲載されています。3作品、3監督それぞれにシナリオの書かれ方が違いますので恐らく公式なモノの翻訳なんでしょうね。その違いを読み取るのも面白い本です。

尚、このキネマ旬報社「世界の映画作家」シリーズは、昭和44~55(1969~1980)年まで続いたようで、初回からなんとゴダールとパゾリーニ! 他にも今村昌平、黒澤、ベルイマン、チャップリン、ビスコンティ、ブニュエル、フェリーニ、キートン、ロッセリーニなどなど…最終的にはスピルバーグ、ルーカスへと続いたかな~り骨太なシリーズです。時代も更に進み、今となっては“知っている”情報が多い本かも知れませんが、これからの映画作家へ期待を込めて書かれている故にタイムスリップでもしたかのような、そんな感覚が楽しめます。気になる方は是非。
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レオン・ヴィタリのインタビュー

Category : スタンリー・キューブリックの話題
ba1.jpg
遅ればせながら、シネマトゥデイに「バリー・リンドン」でブリンドンを演じたレオン・ヴィタリ/Leon Vitaliのインタビューが紹介されている。サイトはこちら<シネマトゥデイ>より
Image4.jpg  ヴィタリ
レオン・ヴィタリと言えば「バリー・リンドン」以来キューブリックの助手として活躍した素晴らしいお方。キャスティングを仕切り、「アイズ ワイド シャット」では赤マントを演じ、さらにはキューブリック没後の日本語吹替版制作では監修(声優さんの話しではかなりの的を得た演技指導を行ったらしい)まで携わられています。数限りのない逸話をお持ちなのでしょう。今回のインタビューで触れられたのは、キャスティングセッション、撮影現場での演出、アフレコ、選曲、カメラオペレーション、「A.I.」、「ナポレオン」、デジタルテクノロジーなど。中でも、キューブリックが「バリーリンドン」をテレビ放送で再見したというエピソードが興味深かいものでした。

何だか読んでると泣けてくる。
やはりキューブリックは、現世にいないんですよね。
本当に素晴らしい偉大な方でした。

素晴らしいインタビューをありがとう。


“すべてのジャンルはこれまでに一度は作られてきている。
 われわれがしなければならないことは、
 それらよりも良いものを作ることだ。”
 
 レオン・ヴィタリのインタビューより、キューブリックの語録。
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カンヌ2011、「時計じかけのオレンジ」ドキュメンタリー

Category : スタンリー・キューブリックの放送・上映
こちら>でも少し触れましたが、今年のカンヌはちょっと違うようです。

カンヌクラシックに「時計じかけのオレンジ(1971年)」がエントリーし、“ワーナーブラザーズスタジオによるデジタル復元”との記述。“ブルーレイディスクの美しいエディションにて販売される”とも書いてありますので今夏発売の<40周年ソフト>のことでしょうね。情報、以下にまとめ。

カンヌクラシック2011「時計じかけのオレンジ」
■上映日/5月19日(予定)
■出 席/クリスティアーヌ・キューブリック、
     ヤン・ハーラン、マルコム・マクダウェル
※念のため書きますが、マルコム・マクダウェルは「時計じかけ~」のアレックスを演じた俳優。

「マルコム・マクダウェルによる演技レッスン」
■開催/5月20日(?)
■司会/ミシェル・シマン
Image7.jpg サイトは<こちら

と、この時点でスタンリー・キューブリックファンには堪らないワケですが・・・

さらに!
「時計じけかのオレンジ」に関するドキュメンタリーがプレミア上映される模様。
タイトルは「Once Upon a Time...A Clockwork Orange (Il était une fois… Orange Mécanique) 」 。このドキュメンタリーの監督欄にも<ミシェル・シマン>の名が! もちろんメイキングを収めたドキュメンタリーじゃないでしょうけど、シマンの名が入ってるだけでも軟派なモノではないという期待が湧いてしまいます。
Image8.jpg サイトは<こちら
 
諸々リンク先は以下
カンヌクラシック2011総合
カンヌクラシック・復元プリント
カンヌクラシック・ドキュメンタリー

カンヌクラシックはこの他にも、黒澤、ロッセリーニ、ロジャー・コーマンなどなど多彩なラインナップ。いよいよ開幕は5月11日。わたしは日本から、ひっそり情報収集して楽しみます♪
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こんにちは。邦画洋画を問わず映画ファンである以上に、スタンリー・キューブリックファンであるこじかです。わたくし自身が極めて神経質なネタバレ嫌いのため、作品への記述・画像にも同様の配慮を図り、映画論評も書かないスタンスで進めます。のんびりポジティブに。その他、好きなものも極たまに登場。よろしくお願いします。

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