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ダゲレオ出版「月刊イメージフォーラム4月増刊号 キューブリック」

Category : スタンリー・キューブリックの本/書籍・アプリ
更新したいなぁ、なんて毎日思いながらライバック並みに沈黙してしまいましたm(_ _)m 情報漁りが不完全なので前々からUPしたかった名著、ダゲレオ出版のイメージフォーラム増刊「キューブリック」をご紹介。

初版が1988年4月7日とあり、ちょうど「フルメタル・ジャケット」の日本公開(1988月3月)に合わせて発刊されたものですね。表紙カバーのないA5判・無線綴じ仕様で、当書籍の頁カウントに従えば表紙&表4を含め全184頁。表紙や巻頭グラビアにある鮮烈なビジュアルのおかげなのか、意外なことにカラー頁は僅か6頁のみ。しかし、以降の頁へ満遍なく配された挿絵と多数のコンテンツ、そして何と言っても日本におけるスタンリー・キューブリック評伝・研究の重鎮であろう内山一樹氏による真摯な執筆などその多彩さは素晴らしいものです。決して“増刊号”と言う肩書きに騙されて頂きたくない“書物”ですね。

…と、ここまで書いてみてどうやら語り尽くせそうにないので、わたくしなりにハイライトを以下へ↓
●グラビア16頁…特徴的であるシンメトリー・奥行き・ライティング・仮面などを写真と共に数行解説。具体例を並べながらも“一つの切り口”としての語り部であることが何よりも素晴らしい。この入門的な書籍導入は秀逸。
●内山一樹氏によるキューブリック評伝12頁…生誕から「フルメタル~」公開後に至る評伝、と頁下部へはキューブリックの年齢入り年譜(!)。この芸の細かさは今見直しても感動。
●キューブリックのロングインタビュー20頁…キューブリック的スタンスが如実に表れている箇所を恐縮ながら引用⇒『(作品を)説明するために作曲家や画家が書いた解説は要らない。(略)芸術に対する反応は常に個人的であるから、それは常に異なる』。名言でしょう。
●キューブリック語録10頁…ここではキューブリックのみならずジョン・オルコットやジェームズ・B・ハリスらの語録もサブ的に紹介されています。
●11名の日本人による評論・随筆
●米研究書の日本語訳
●米NYの「フルメタル~」評
●アラカルト…キューブリックが選んだベスト10映画、“カブリック”表記、キューブリック作品の画面サイズや尺などのフォーマット、文献案内、常連俳優&スタッフなどなど。
●内山一樹氏によるキューブリック全作品…作品毎の解説と批評情報など。未完の企画作品欄にある「ラプソディ/夢の小説」、ジーンとくるなぁ。

以上、当然ながら全てをカバーしておりませんが多彩なラインナップであることが少しでも伝わるでしょうか。増刊号と言うスタンスならではで、研究書にも評伝にも依らない雑誌“キューブリック特集”的な切り口がとても活きています。それらのカテゴリを明確に分けている点でも高評価。後書きにキューブリック辞典なんだとありましたが、まさに納得ですね。どのコンテンツから読み始めても問題なく成立しますし、よってキューブリックファンだけでなく入門書・指南書としても機能する点で、他のキューブリック関連書籍にはない特異な面白さが発見できる筈です。小ネタやディティール感も素敵。ちなみに後年になってキネ旬から出た監督シリーズのキューブリック本は、明らかにこの書籍を踏襲した構成でしたが、読んでみると全く異質なものでした。念のため。

と、珍しくこの一冊を“推す”わけですが、何故にこうも推すかって言えばこの書籍が常時ヤフオクへ大量投下されているから。裏を返せば大量に売れたと言う証しなんでしょうけど、オークションにて100円200円で常時出品されているワケですから興味がある方は買わない手はないなと(わたしは出品してませんのであしからず^^;)。「映画」と言うものへ対する着眼点の勉強にもなるし、よく語られる“「2001年宇宙の旅」の意味わかんない”なんて話題にも“何らか”の発見を見出せる気もします。もし気になりましたら是非。
●<「キューブリック」:イメージフォーラム公式HP
●<「キューブリック イメージフォーラム」:Yahoo!オークション

何だかやけに纏まりのない投稿になっちゃいました…orz  実はこの本、わたしが初めて手にしたキューブリック本。想い入れだけが空回りと言うか(._.)  当時、近くの本屋さんでは取り寄せ出来ないって言うものでダゲレオ出版さんへ電話して郵送頂いたんです。すごく丁寧に電話対応して下さったのもとても印象的で。わたしの手元にあるのは1998年10月発刊の第11刷。増補版やこういった企画がまた実現してほしいですね。
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アルゼンチン作家の「時計じかけのオレンジ」アートドール(人形)

Category : スタンリー・キューブリックのグッズ
何だか可愛らしいのでUP。
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アルゼンチンのアーティスト、ウリエル ・バレンタイン/URIEL VALENTIN氏が制作している手縫いのアートドール。この作品群にスタンリー・キューブリック監督作品「時計じかけのオレンジ」のアレックスが作れらていました。
●<Alex (A Clockwork Orange) (Art Dolls Premium)
約35cmの人形は手描きと手縫いで作られ、ワイヤで骨格を持っているんだそうです。全てオーダーメイドで作ってるみたいで(多分)、他にも映画スターやモンスター、ミュージシャンなど様々な作品を多数制作されています。フリッカーサイトのラインナップへ飛ぶと「メトロポリス」や「シザーハンズ」、日本からは「もののけ姫」「セーラームーン」などの姿を拝めます^^; 「ベストキッド」のミヤギさんがまた…。
●<URIEL VALENTIN:公式HP
●<MEDIODESCOCIDO:公式HP
●<mediodescocidoのフリッカー

多数のミュージシャンもドール化されてますし、まさか「DEVO人形あるんじゃない!?」って目を光らせましたがありませんでした^^; ちなみにウディ・アレン人形はまんまでしたよ。
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スタンリー・キューブリックと月面着陸、ドキュメンタリー「キューブリックのオデッセイ」

Category : スタンリー・キューブリックのDVD・BD
アポロが月面着陸をした時期になると、毎年騒がれる鉄板の話題。

その謎へ真正面(?)から突入し、「2001年宇宙の旅(1968年)」及び“スタンリー・キューブリック”について考察したドキュメンタリー作品、「キューブリックのオデッセイ:スタンリー•キューブリックの映画に隠された秘密 第一部:キューブリックとアポロ/Kubrick's Odyssey:Secrets Hidden in the films of Stanley Kubrick Part One: Kubrick and Apollo」をご紹介。
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誘うは、作家で監督、そして神秘学者・ジェイ・ウェイドナー/Jay Weidner氏。米国防総省と米航空宇宙局=NASAによる月面着陸(1969年)を偽造と考えるお方で、氏曰く、映画「シャイニング(1980年)」はその秘密故に苦悩するキューブリック(を投影した)の個人的な物語である、んだとか。この切り口はユニーク、わたくしは未見。興味が湧きましたらどうぞ。現在二作目までございますが、最終的には三部作からなる一大スペース陰謀オペラ作品へと発展する予定。月面着陸で討論の際は、是非こちらのDVDで理論武装を。
●<Jay Weidner.com:公式HP
●<Kubrick's Odyssey:Amazon
●<Kubrick's OdysseyⅡ:Amazon

と、一応DVDまでのリンクを貼ったけど、実はその検証動画が「2001年」メイキング的に面白かったのでご紹介しました。YOU TUBEを彷徨えば他にもたくさん出てくるようですね。

●<Kubrick's Odyssey:YOU TUBE
但し注意。この動画を観てしまうと、今後「2001年」を鑑賞するたびにフロント・プロジェクションの“ライン”へ視線が落ちてしまうので、ほんとは観ないことを推奨。


結局、完璧主義故の月面ロケ説が一番ロマンに富んでますね。
謎は深まるばかり('*ω*`)
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マシュー・モディーン、インタビューで「フルメタル・ジャケット」も語る【海外サイト】

Category : スタンリー・キューブリックの話題
やはーマシュー、久し振りの登場です。
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英語のサイトですが、オンラインマガジンthe interrobangにてマシュー・モディーンのインタビューが掲出されています。タイトルは“Directed by the Best”とあり、様々な名監督と共に過ごしたマシューだから語れる話題か。アラン・パーカーにアルトマン、そしてキューブリック。わたしらこれだけでも唸るのに今度はノーランって、マシューたら前線の映画ファンにも訴求力抜群ですね。
●<マシュー・モディーンのインタビュー:the interrobang

超簡単に触れると「フルメタル・ジャケット(1987年)」にまつわるスタンリー・キューブリック話しや、ヴィンセント・ドノフリオのオーディションなどが話題に登っています。翻訳で見ましたところ、キューブリックが「より多くの睡眠を取る人が勝つ」と言ってマシューへ休養を促したんだとか。新たな名言ですか(!)。でもキューブリックは寝てなかったっていう案の定な素敵エピソード。はは。てかこれ、翻訳あってます?? その他、以前こちら⇒●<マシュー・モディーン著「フルメタル・ジャケット・ダイアリー」iPadアプリ化&「FMJダイアリー」公式サイト>の投稿で触れましたアプリもこの夏にUP予定と語ってます。これも楽しみ。ご興味があれば翻訳機能&サイトで根気強くトライを。
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緒川たまき「アフロディーテの羅針盤」OR DIE!!!!

Category : 未分類
いま、こじかが未来永劫オンエアし続けて欲しいと願う番組―。

毎週水曜日、NHK・BSプレミアムにて絶賛オンエア中の「週刊:緒川たまき」、、、ではなく「アフロディーテの羅針盤(コンパス)」。いったい何なんでしょうねぇ、緒川たまきが恐ろしいほどに麗しい番組です。これを受け、こじかは恥じらいもなく写真集を入手することに成功しました。嬉しさのあまりUPしたことは言うまでもありません。

「アフロディーテ~」ファンにも格別のおすすめ。

一般的にはトリビア「ウソつき」コーナーのたまきって印象もあるでしょうから貼ります。5月病でお悩みの方にも効果があるとかないとか。


最後に、緒川たまきが先々週くらいの放送で繰り出した世紀の名言を。
た
 「(自分の)脚ってちょっと遠くにあるからペットみたい」

たまきはどんだけハートを掴むのか…。
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プロフィール

こじか

Author:こじか
こんにちは。邦画洋画を問わず映画ファンである以上に、スタンリー・キューブリックファンであるこじかです。わたくし自身が極めて神経質なネタバレ嫌いのため、作品への記述・画像にも同様の配慮を図り、映画論評も書かないスタンスで進めます。のんびりポジティブに。その他、好きなものも極たまに登場。よろしくお願いします。

スタンリー・キューブリック

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