2013年3月11日の独白

こじか

こじか

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キャリーバッグに軍手と長靴。
昨年、これもわがまま言って東北地方へ
僅かばかりのお手伝いに行かせて頂きました。

「あそこまで津波がきて、皆で屋上へ」

その高さに絶句すると共に、目の前に拡がる“広大な平野すべて”がこの水位で覆われた、正しくは飲み込まれたと言う事実に息を呑みました。想像しても体感的に実感はなかった、とても現実的な畏怖の念。か細く生い茂った野草地帯は埋め立て地のようで、そこは津波の土砂で覆われ、今は放置されるしかない田園地帯。Googleマップで現在地を確認すれば、ここにはかつて幾つもの住宅が軒を連ね、たくさんの家族が存在していたことを知った。無力を感じた。

わたしの知人は3月11日が誕生日。翌、3月12日は九州新幹線全線開業の日だった。「祝」という字や“おめでとう”は不謹慎とされた。テレビ報道を目にしながら、オンエアされることのないこの動画を何百回とPC再生したっけ。大袈裟なようだけど魂が震えたよ。

現地人でもないわたしには語ることもできないし何もできっこない。しかしあの日に感じた、自分に誓ったことは忘れたくないなと思う。出来ないんだったら出来るときにやろう、カタチや時分を逃すかもしれないけど、「やる」ってことが前提だ。今一度、すべてそうしよう。
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Posted byこじか

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